近年、専業主婦に対して当たりが強いと感じませんか?
専業主婦は「悪だ」「全員働くべき」というような意見をネットでは多く目にします。
なぜこんなにも専業主婦が標的にされているのでしょうか?
【こんな方に見てほしい】
・専業主婦で生きづらいと感じている人
・専業主婦になるか迷っている人
専業主婦への世間の見方

主婦業の軽視
主婦が行っている家事や育児が軽視されていると感じます。
1日8時間働いている人からすれば、基本的に家にいて子供のお世話と身の回りのことをこなせばいいというイメージでしょうか?
確かに間違いではないですが、子供が小さい場合は自分の時間を作ることは難しいですし、話す相手が家族のみというのは想像以上に精神的にもストレスが溜まるものです。
もちろん、夫婦2人で暮らしている場合などは自分の時間も作れるので大変ではないかもしれません。
それぞれいろんな事情で専業主婦をしているので、一概に専業主婦は楽だと決めつけるのはよくないですね。
羨ましがられている
これは同性からの批判で多いと思われます。
女性が社会で活躍できる場が増えてきて、女性も仕事をして当たり前の世の中になってきています。
しかしフルタイムで働くのがキツイと思っている女性もたくさんいます。
そんな女性からすると、働かずに家事育児に専念できる状況の主婦を見るとずるいと思ってしまうのかもしれませんね。
嫉妬や羨ましさが原因で批判している可能性があります。
専業主婦のいいところ

「おかえり」が言える
専業主婦だと子供が学校から帰ってきた時に「おかえり」と迎え入れることができます。
共働きだと学童に預けたり、家で一人、親の帰りを待つ必要があります。
子供にとって家で迎え入れてくれる人がいることはとても安心できる環境だと思います。
親に余裕がある
両親共にフルタイムで働いている場合、仕事から帰宅したら家事・育児をすることになります。
仕事だけでかなり疲れますが、そこから家族へ対してどのくらいの力を注ぐことができるでしょうか?
今共働きしている方の中には、かなりいっぱいいっぱいになってしまっている人もいると思います。
それだけ仕事にも家事育児もしっかり向き合っている証拠なので素晴らしいです。
しかし専業主婦は家事育児だけに専念できるので、心に余裕ができます。
親のメンタルが安定していることは子供にとって重要になります。
臨機応変に動ける
臨機応変に動けると聞いて1番に出てくる例が、子供の体調が悪くなった場合です。
保育園、幼稚園、小学校…その先も子供が体調を崩して学校を休んだり早退する日がありますよね。
共働きだと夫婦どちらが休みを取るのか、迎えに行くのかで揉めることがあります。
体調不良はどうしよもないことなのに、休みや早退が続くと子供にイラついてしまう人もいるようです。
反対に専業主婦は基本的に家にいるので、何かあったときに迅速に対応できます。
また旦那さん側は、急な休みや早退をする確率が低いので仕事に全力で取り組むことが可能です。
専業主婦を選択するリスク

経済的な心配
専業主婦になるということは旦那さんの給料に頼ることになります。
当たり前ですが共働きするよりも収入が少なくなる覚悟は必要です。
専業主婦になるということは旦那さんの収入だけで生活できるということだとは思います。
しかし万が一旦那さんが病気になってしまって働けなくなったという場合は今度はご自身が稼がないといけなくなります。
社会的孤立
専業主婦は社会とつながりが希薄になります。
人と話すことが好きだったり、今までバリバリ仕事をしてきた人にとっては家庭に入ることが苦痛に感じてしまう場合があります。
また家事育児は仕事のように評価されたり目に見えて自分の成果が出るわけではありません。
そのことが苦痛に感じて再び働くことを選ぶ人もいます。
社会復帰の難しさ
仕事をしていたけれど、子供の都合や転勤の影響で仕事を辞めることがあるかもしれません。
女性は特に一度仕事から離れてしまうと、社会復帰するのが難しいと感じます。
パート・アルバイト、派遣などはまだ働きやすいですが、正社員となると難易度はあがると思います。
スキルや即戦力になる力をもっていれば話は別かもしれませんが、ブランク期間があることは採用されるうえで不利になりやすいです。
専業主婦と兼業主婦どっちがいいの?

結論をいうと、正解はないです。
専業主婦とフルタイム主婦が特に比べられがちですが、正直どっちの主婦が偉いとか劣っているとかはありません。
それぞれが今できるベストな選択をした結果だと思います。
他人の意見に左右されず、自分の生き方に誇りを持ってほしいです。
専業主婦に向いている人

家事育児が得意な人
まず仕事よりも家事育児が得意な人は専業主婦に向いています。
家事育児が苦手な人にとって専業主婦は苦痛以外なにものでもないのでやめておきましょう。
人との関わりがなくても苦ではない人
専業主婦は自分から動かない限り、人と関わる機会がかなり少なくなります。
人と話さなくても平気な人は専業主婦に向いています。
まとめ
世間からの風当たりが強くなりつつある専業主婦ですが、そんな声に負けないで自分の生き方をしてほしいと思います。
働きに出たくなったら働けばいいし、専業主婦になりたかったらなればいいだけです。
夫婦が納得しているならどんな主婦のあり方でも素敵だと思います。